检事·朝日奈耀子 第11作
剧情简介
東京地検の朝日奈耀子は、医師免許を持つ異色の女検事。よき相棒である検察事務官・大山聡(内藤剛志)や、所属する刑事部の上司・倉持刑事部長(北村総一朗)、後輩検事・立川正人(松田悟志)、北野留美(木下あゆ美)らと共に連日、多くの事件を担当している。アパレル会社社長の土屋誠一(池内万作)が、交差点で何者かに背中を押される殺人未遂事件が発生。被疑者・矢島久美(原日出子)が、耀子のもとに送致されてきた。実は、耀子は久美のことを知っていた。1カ月ほど前、土屋の会社に勤める久美の娘・友美(緑川静香)が歩道橋から転落死。事故として処理されたのだが、友美の兄・勇介(反田孝幸)と母・久美は「土屋に殺された」と主張。耀子は偶然、2人が警察に訴える姿を見かけ、気になって事件を調べていたのだ。久美は、20年前に夫と離婚。以来、長野県飯田市で農業を営みながら水引の内職で生計を立... (展开全部)
東京地検の朝日奈耀子は、医師免許を持つ異色の女検事。よき相棒である検察事務官・大山聡(内藤剛志)や、所属する刑事部の上司・倉持刑事部長(北村総一朗)、後輩検事・立川正人(松田悟志)、北野留美(木下あゆ美)らと共に連日、多くの事件を担当している。アパレル会社社長の土屋誠一(池内万作)が、交差点で何者かに背中を押される殺人未遂事件が発生。被疑者・矢島久美(原日出子)が、耀子のもとに送致されてきた。実は、耀子は久美のことを知っていた。1カ月ほど前、土屋の会社に勤める久美の娘・友美(緑川静香)が歩道橋から転落死。事故として処理されたのだが、友美の兄・勇介(反田孝幸)と母・久美は「土屋に殺された」と主張。耀子は偶然、2人が警察に訴える姿を見かけ、気になって事件を調べていたのだ。久美は、20年前に夫と離婚。以来、長野県飯田市で農業を営みながら水引の内職で生計を立て、勇介と友美を育て上げてきた。娘の友美は、裏金工作やデザインの横流しなど不正を重ねる土屋社長を警察に告発しようとした矢先に謎の転落死を遂げたが、事故当日の土屋のアリバイはスナックのママ・須田満江(芳本美代子)が証言していた。耀子の取り調べを受けた久美は、土屋の殺害未遂を素直に自供。だがそのとき耀子は、久美の肌の色の異変やむくみが気になっていた。やがてその心配は的中し、久美は取り調べの最中に肝不全の発作を起こして倒れてしまう。診察の結果、久美は重度の肝不全だとわかった。そんな中、勇介の婚約者・遠藤美雪(大塚千弘)のもとに、勇介から「これから土屋を殺しに行く」という電話が入る。それを知った耀子が現場に駆けつけると、勇介がナイフを手に土屋に襲い掛かろうとしていた。だがそこへ見知らぬ中年男性が突然現れ、土屋に馴れ馴れしく声をかけたため、その隙に耀子は勇介を止めることができた。翌日、耀子が久美に謎の男のことをたずねると、彼女は激しく動揺。久美が何か重大な秘密を隠していると直感した耀子は、その謎を解くために長野県飯田市で捜査を開始する。ところがその直後、土屋が、満江や会社常務の野上健二(太川陽介)を伴って飯田に出張。さらに、勇介と美雪も土屋の後を追うように、飯田に向かう。そして翌日、土屋の遺体が飯田の山中で発見されて…!?