诱捕搜查官·北见志穗15
剧情简介
北見志穂(松下由樹)は、警視庁捜査一課の刑事。自ら「おとり」となって事件の渦中に飛び込み、同僚の袴田刑事(蟹江敬三)の協力を仰ぎながら、数々の難事件を解決してきた。女子大生殺害事件の容疑者を無事逮捕した夜、志穂は帰宅途中に突然、見知らぬ女性に話しかけられる。彼女は「トップアシスト」という転職斡旋会社の社員・矢口冴子(須藤理彩)だと名乗り、志穂にヘッドハンティングを持ちかけた。「大手警備会社が人材を捜している、あなたなら適任だ」というのだ。なぜ自分に白羽の矢が立ったのか、志穂は不思議に思う。その数日後、外資系の投資会社に勤めるOL・吉川弥生(大竹一重)の刺殺体が工場で発見された。彼女はトップアシストのヘッドハンティングで1年前に転職したばかりだった。被害者の口には粘着テープが貼られていたが、貼りつけられたのは死後だと判明。騒ぐのを止める目的ではないとし... (展开全部)
北見志穂(松下由樹)は、警視庁捜査一課の刑事。自ら「おとり」となって事件の渦中に飛び込み、同僚の袴田刑事(蟹江敬三)の協力を仰ぎながら、数々の難事件を解決してきた。女子大生殺害事件の容疑者を無事逮捕した夜、志穂は帰宅途中に突然、見知らぬ女性に話しかけられる。彼女は「トップアシスト」という転職斡旋会社の社員・矢口冴子(須藤理彩)だと名乗り、志穂にヘッドハンティングを持ちかけた。「大手警備会社が人材を捜している、あなたなら適任だ」というのだ。なぜ自分に白羽の矢が立ったのか、志穂は不思議に思う。その数日後、外資系の投資会社に勤めるOL・吉川弥生(大竹一重)の刺殺体が工場で発見された。彼女はトップアシストのヘッドハンティングで1年前に転職したばかりだった。被害者の口には粘着テープが貼られていたが、貼りつけられたのは死後だと判明。騒ぐのを止める目的ではないとしたら、いったいなぜ…!?まったく汚れの付着していない新品の白いフランス製のハイヒールを履いていたことも、志穂は気になった。被害者のマンションの下駄箱にはハイヒールが一足もなく、着ていた服ともそぐわない印象だったからだ。おそらく犯人が履かせたものではないだろうか、でも一体何のために…!?トップアシストを訪ねた志穂は、社長の植草竜司(鶴見辰吾)の顔を見てアッと気づく。数日前、志穂が女子大生殺害事件のときに検問でチェックした車のドライバーのひとりだったからだ。実は、植草がそのとき志穂の仕事ぶりを見て感心し、冴子にヘッドハンティングするよう持ちかけたのだという。一方、袴田は12年前、今回の弥生の事件によく似た殺人事件があったことを思い出していた。実は、当時の事件の関係者である元整形外科医の加藤正俊(榎木孝明)の姿を、弥生の勤務先の前で見かけたのだ。その事件とは、資産家の女性が整形外科医院のリハビリ療法士・柳本宏(真島公平)に刺殺されたもので、柳本は死者の口に絆創膏を貼っていたのだ。事件の発端は、被害者が整形外科院長の加藤に文句をつけて訴訟を起こしたこと。加藤に一方的に心酔していた柳本が、彼女を殺害したのだが、被害者の死後にあえて絆創膏を貼ったのは加藤に暴言を吐いた口を封じたいという思いかららしかった。だが、犯人の柳本は袴田たちが追い詰めた直後、海に飛び込んで自殺していた。そして改めて調べてみると、何年も前に加藤は医者を廃業していたことがわかる。その直後、やはりトップアシストのヘッドハンティングで転職した女性・小野寺奈美(杵鞭麻衣)が殺害される。同じく口には粘着テープが貼られ、また新品の白いフランス製のハイヒールを履かされていた…。まもなく志穂は、弥生と奈美が同じ就職情報誌でインタビューを受けていたことを発見。記事を見て犯人がターゲットを選んでいるのかもしれないと分析を始めた直後、こんどはやはり同じ連載企画で過去にインタビューを受けていた通販会社の女性社長・坂井江津子(秋本奈緒美)が何者かに拉致されそうになる。彼女はトップアシストとは無関係ながらも、弥生と奈美と同様に転職することでキャリアアップに成功した人物だった。しかしながら、江津子は犯人の顔は見なかったと口を閉ざし、警護すら断る。不審に思った志穂と袴田は江津子を見張るが…!?はたして転職で成功した女性ばかりを襲う一連の事件の真相は…!? そして死後に口に貼られた粘着テープや、真新しい白いハイヒールは一体何を意味しているのだろうか…!?