早乙女千春的添乘报告书 第7作
剧情简介
千春は例の如く、ドリーム観光部長・須藤(蟹江敬三)に「函館デラックスツアー」の添乗員に指名される。しかし何としても「今世紀中の結婚」に燃える千春は南へ向かうと良縁に結ばれるという占いを信じ、全く逆の方角向かうことを断固拒否。須藤と言い争いになる。とその時、店の接客カウンターに好みの男性が!どうやらその男・磯貝正信(永島敏行)は函館デラックスツアーの申し込みに来たようだ。二枚目の磯貝をみて心がときめいた千春はすかさず自分がこのツアーの添乗員であると名乗り出る。
今回の2泊3日の旅には須藤も同行する。というのはツアー客の中に本宮美恵(濱田万葉)が参加しているが、彼女の父親が旅行雑誌にエッセイを書いている作家なのだ。
一人でツアーに参加する磯貝に何気なく近寄る千春だが、磯貝は千春に向いてこない。歯がゆい思いをする千春。そんな時、千春に一目惚れしたツアー客の... (展开全部)
千春は例の如く、ドリーム観光部長・須藤(蟹江敬三)に「函館デラックスツアー」の添乗員に指名される。しかし何としても「今世紀中の結婚」に燃える千春は南へ向かうと良縁に結ばれるという占いを信じ、全く逆の方角向かうことを断固拒否。須藤と言い争いになる。とその時、店の接客カウンターに好みの男性が!どうやらその男・磯貝正信(永島敏行)は函館デラックスツアーの申し込みに来たようだ。二枚目の磯貝をみて心がときめいた千春はすかさず自分がこのツアーの添乗員であると名乗り出る。
今回の2泊3日の旅には須藤も同行する。というのはツアー客の中に本宮美恵(濱田万葉)が参加しているが、彼女の父親が旅行雑誌にエッセイを書いている作家なのだ。
一人でツアーに参加する磯貝に何気なく近寄る千春だが、磯貝は千春に向いてこない。歯がゆい思いをする千春。そんな時、千春に一目惚れしたツアー客の神戸(三角八郎)という中年男性が登場、その後も執拗に追い回される羽目に!
函館の夜景を見にホテルの表で待ち合わせる千春たちだが、ツアー客の橋本隆司(柏進)と4人組でツアーに参加しているOL・平田紀子(村岡英美)の姿が見えない。心配した千春と磯貝は紀子を捜す。その時、磯貝が地を流して倒れている紀子を発見、警察に通報する。第一の殺人事件である。紀子と一緒に来ていた高萩君江(若林しほ)と本宮美恵と三田正美(八木小織)は動揺を隠せない。というのも彼女たちがツアーに来る前に東京で会社の同僚が殺されているのだ。また、函館でも部屋に無言電話が掛かってきたり何か自分たちが狙われている気がして仕方が無いのである。この事件の捜査にあたっている函館港署の藤波健吾(大和田伸也)らによる事情聴取でアリバイのない2人のツアー客が割り出された。中年男性の木下博(でんでん)、橋本隆司そして千春が思いを寄せる磯貝である。やがて橋本隆司が紀子と以前関係があり、その事件当日会う約束をしていたことが判明する。しかし、橋本隆司が会いに行ったときにはすでに紀子が死んでいたという。ではいったい誰の仕業なのか?謎が深まるばかりである。
そうこうしているうちにやはりOLツアー客のひとり三田正美が行方不明になる。正美を捜す本宮美恵と須藤はグッタリした正美を抱き起こす磯貝の姿を見てしまう。磯貝は必死に否定するが…。
正美の遺体の側に鈴が置いてあった。その鈴を見るや否や美恵の顔色が変わったのを千春は見逃さなかった。愛しの磯貝を助けるために、何とか真犯人を捜したいと思っていた千春は今回の連続事件の鍵はこの鈴にあるのではないかと推理を働かせ始める。